平成二十六年春会式

本堂大般若転讀会の様子です。

午前11時より住職、近隣寺院7名出仕のもと大般若転讀会が厳修されました。

法要が終わって、浄福寺法嗣 中西 真生師のご法話がありました。

声明と音楽の関係性をとてもわかりやすくお話くださり、京都大原三千院が、日本で最初にお経にリズムと音楽を取り入れた事などを興味を引く話し方で壇信徒の方々も聞きいっていました。

その後引き続き、中西師が団長つとめるユナイテッドによる楽器演奏が行われました。

上を向いて歩こうや天城越えを披露して春会式を和やかな雰囲気に癒してくださいました。

春会式終了後、場所を回向堂に移し興善寺婦人部の方々の手作りのお弁当や押し寿司等を住職・壇信徒・演奏者のみんなでおいしくいただきました。

お弁当の写真を撮る前に、おいしそうだったので、食べちゃいました。来年は気をつけます。

関係者の皆様、ありがとうございました。